海の向こうのGP

2003年12月16日
先週末アメリカカリフォルニアのアナハイムにて行われたグランプリ。フォーマットは禁止カード何それ?的な、最後の瞬殺祭りエクステンデッド。

・・・のはずが、

優勝したのはまさかのフィンキュラ。ゴブバンにどうやって勝つのかと思ったら、そもそも2日目にゴブバンがほとんどいない。当たったときはサイド後《寒け/Chill(TE)》でいわしたんでしょう。

ここまでは周知の事実(かな?)。

2日目のデッキを見て見ると香ばしいデッキの数々がそこに。

まず青白レベル。
 《果敢な勇士リン・シヴィー/Lin Sivvi, Defiant Hero(NE)》って誰よ。鷹まで入ってるし。そんなにレベル呼びたい?《サルタリーの僧侶/Soltari Priest(TE)》って誰?ゴブリンブロックできないよ。《もみ消し/Stifle(SCG)》×4。このご都合主義者め。

青黒タッチ緑、カウンター+《破滅的な行為/Pernicious Deed(AP)》
 そんなデッキあったなあ(遠い目)
カウンターハンマー
 同上
ネザーゴー
 同上
ポンザwith《なだれ乗り/Avalanche Riders(UL)》
 これも懐かしい。つーか重いだろ。

ぐるぐるデザイアwith《燃え立つ願い/Burning Wish(JUD)》
 もってこれるのは
《苦悶の触手/Tendrils of Agony(SCG)》
《神の怒り/Wrath of God(7E)》
《悪意の眼差し/Baleful Stare(7E)》
《溶融/Meltdown(UZ)》
《燃え立つ願い/Burning Wish(JUD)》
なめてるとしか思えない。《神の怒り/Wrath of God(8ED)》なんて廻ってないと撃てないし、廻ってたら撃たない。追加の願いはストーム用???入れ替えて入れ替えて・・・

赤黒緑《ドルイドの誓い/Oath of Druids(EX)》with《秘宝の突然変異/Artifact Mutation(IN)》×3
 これはいけてた・・・のかなあ?もっとも、デッキタイプそのものがダウトですが。このデッキ、《病めるもの/Sicken(UZ)》が1枚はいっているのだが、タイプミスかな?ほんとはなんだったんだろう(好意的解釈)。

後は、so What?にも載ってた赤白シルバーバレット。
俺には何がしたいんだかさっぱり。

皆さん独創的なこってw。それとも俺は瞬殺コンボなんか好きじゃないんだ、と言う気迫のなせる業なのか?
もっとも、メイン茶破壊が横行してたのは事実で、ティンカーや放火砲はもろに影響を受けたのでしょう。

東京2次予選の参考に・・・なるわきゃないかw

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